Technique Introduction

Technique Introduction

技法紹介

石膏ボードから化粧コンクリートへ

下地の出っ張りや汚れを研磨した後、凹みの部分にモルタルを塗り込み、ベースとなる塗料(ベージュ系)を周りのコンクリートになじませるように散らしながら塗布していきます。

その後打ち放し模様をスポンジにてたたきながら塗布します。最後に保護剤を塗布して完成です。

ブロック塀から打ち放しコンクリートへ

高圧洗浄を行い砂状のコンクリートやコケなどを落とします。モルタルしごきの後研磨して新築時の形状に戻します。

プライマーを塗布し、打ち放しコンクリート描写を行い、仕上げにフッ素クリアー塗装などお客様の要望に応じた防汚保護剤を塗布して完了となります。

コールドジョイント補修

コールドジョイントとは、コンクリートの打設時に、先に打ち込んだ層と後から打ち込んだ層が一体化しない状態を指します。

この状態が発生すると、構造物の強度が低下し、水密性が悪化するため、早急な補修が必要です。

ほんざね補修

この技法は、木目の美しさをコンクリートに転写するために用いられ、温かみのある仕上がりが特徴です。

しかし、施工後に発生するジャンカ(空隙や凹凸)、アバタ(表面の剥がれ)などの不具合が生じることがあります。

スポンジング

打ち放しの表現で最も一般的に用いられる工法は、スポンジング技法です。この技法では、ビニールや手袋などの叩くための素材を使用することで、さまざまな表現が可能になります。

スポンジを使うことで、色の重ね方や模様の入れ方を自由に調整でき、無限の表現が可能です。これにより、単調な塗装から脱却し、よりオリジナリティのある仕上がりを実現します。

スポンジングを用いることで、木目調やタイル調など、さまざまなテクスチャーを表現することができます。これにより、空間に深みや温かみを加えることが可能です。

エイジング

この技法は、特にアンティーク調のデザインやレトロな雰囲気を演出するために広く用いられています。エイジング技法を用いることで、見た目に深みや歴史を感じさせることができ、現代のインテリアや建築に独特の魅力を加えることが可能です。

塗料の色やツヤ、また同じ塗料でもメタリック配合や厚みの違いなど様々な組み合わせにより古びた表現、立体感など再現できます。

モルタル床のエイジングは同じ塗装でもクリアーや染料を使うことでツヤのある古びた風合いを出せます。

サビ塗装は、エイジングの基本です。単に赤茶を塗るのではなく、スポンジングや水の垂れあとなどを表現することにより、よりリアルな表現を求めたいと考えます。

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技法を使った施工例

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